9月17日(木)、東北大学大学院医学系研究科循環器内科学分野教授であり、国立循環器病研究センター副院長などの要職を歴任された安田聡先生をお招きし、「最新の脂質管理」をテーマとした講演会を開催しました。座長は、当院の内科統括部長 兼 循環器内科部長の松本泰治が務めました。当日は、地域の開業医の先生方にもご来場いただき、現地参加74名、WEB視聴26名、サテライト会場14名の合計114名に多数ご参加いただきました。
講演では、脂質異常症が動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳卒中といった心血管イベントのリスクを高めること、そして適切な脂質管理が健康寿命の延伸と予後の改善に欠かせないことを、わかりやすくご解説いただきました。
あわせて、最新のエビデンスに基づく脂質管理の考え方や、実臨床における具体的な治療戦略についてもご紹介いただき、日々の診療に直結する大変学びの多い時間となりました。
講演後の質疑応答では、日頃の診療で直面する課題について、当院の医師と地域の先生方との間で活発な意見交換が行われ、参加者にとって実践的な学びを深める機会となりました。
ご多忙の中ご講演くださった安田先生、ならびにご参加くださったみなさまに、心より御礼申し上げます。当院は今後も、地域の先生方との連携を深めながら、地域の皆さまの心血管疾患の予防と「質の高い地域医療」に努めてまいります。

